第95回総会(8月15日:リモート形式)において、卒業50年を迎える高24回生の皆さんにメダルが授与されました。酒井勇二さんから喜びの言葉をいただきました。
(写真) 左から 三井智さん・酒井勇二さん・平野徹さん
卒業50年を迎え振返れば、私たちは本当に恵まれた、高度成長期の中で生きてきました。子供の頃はテレビもなく、自然の中で遊ぶことを満喫したものでした。
成人してからは高度成長期の社会に背中を押されつつ、仕事に励み、精一杯駆け抜けてきました。その間の社会経済、生活様式の変化は目まぐるしいものでしたが、その変化を最も享受できたのが、私たちの年代ではなかったかと感じています。
これからさらに社会がどう変わっていくのか想像もできないですが、最後は人間力が問われる時代が来る気がします。私たちはパソコンやスマホに使われるアナログ人間ですが、そのような中でも何か社会貢献できることを見出して、まだまだ長いこれからの人生を豊かに歩んでいきたいと思っています。