第73回のご報告

テーマ:響

同窓の仲間と思い出を語りあえば頭のなかには不思議な響きが感じられます。
遠い思い出だけでは無いはずです。

ざわざわとした雑談の声は部外者にはノイズでも私達にはハーモニーに聞こえます。

消えかけていたつながり、気がつかなかったつながり、そしてあらたなつながりを見付にきませんか?
(だじゃれのつもりです…失礼しました…)

見中・磐南のつながりは思い出の中だけにでなく現在にも響いているのです。
その事実を確認しに来ませんか?

さらには未来にも響かせてゆかなければいけませんね。

実行委員長の挨拶

第73回見中・磐南 実行委員長 内野茂喜 (高30回卒業)

見中・磐南卒業生各位

 第73回見中・磐南ならびに懇親会の当番年次である高校第30回卒業生を代表しまして一言挨拶と、ご協力のお願いを申し上げます。

 皆さんご承知のとおり、来る1999年8月15日(日曜)磐田グランドホテルにおきまして第73回見中・磐南ならびに懇親会が開催されます。

 私ども高校30回卒業生は、去る1月3日に学年全体の同窓新年会を開催し、本会の成功に向けて学年同級生が一致団結して会の運営に当たる意志を確認しました。

 現在までに数度の実行委員会を開き、ポスターなども出来上がり、開催に向けての準備が着々と進んでおります。

 そして前回の実行委員会において、本年総会の主題は「響」と決定いたしました。

 1900年代の最後を飾り、21世紀への足掛けとなる今回の総会が、磐田地区をはじめ日本国内のみならず世界各地で活躍されておられる見中・磐南卒業生諸氏の心に充実感として響くことを期します。また、平成不況と言われる昨今ではありますが、同じ学び舎で学業をともにした者同士が再度手を携え、苦況を打ち破らんとする活力が沸き上がり心に響く機会になることを期して、そして「見中・磐南卒業生ここにあり!」との声が、未来永劫に響きわたることを願って決定いたしました。
(懇親会でのアトラクションも本主題に添った内容のものを準備しております。

 私達 高30回生は本年のならびに懇親会が盛会のうちに幕を閉じることができるよう一致団結して努力する所存であります。

皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

平成11年5月22日