「長谷川キャリア文章塾」の教材
2冊の本を出しました。「本気の文章上達法を教えます」(セルバ出版、1870円)と「自分で考え、発言する力を養う ソーシャル・シンキング」(PHPエディターズ・グループ、1760円)です。朝日新聞社を65歳で定年退職し、記者経験を生かして、主に社会人向けの「長谷川キャリア文章塾」を開いています。その教材でもあります。


文章上達法は初級から中級・上級まで広く深くまとめた
「文章上達法」の内容は、基本的な初級8か条、レベルアップする中級8か条、ビジネス文書の書き方、文豪たちの文章論をまとめた上級向けなど。広く深くまとめています。
書くことは考えること!
「ソーシャル・シンキング」は、定年退職後に民間の学び直し機関であるライフシフト大学に入学したことがきっかけです。教授に「日本企業でイノベーションは困難ではないか」と話をしたところ、「現時点での考えをまとめてみたらどうか」と提案されました。「自然と人間」「東洋と西洋」「東京と地方」など問題意識に沿って10章で構成しました。文章塾の基本方針は「書くことは考えること」です。日本のビジネスパーソンは視野が狭いと言われます。書くことで視野を広げ、多角的に考える力を養って欲しいと願っています。会社の先輩からは「作文のような教育サービスは、コンテンツより営業だ」とアドバイスを受けました。
高校同級生の人脈も頼り、母校はありがたい!
幸い文章塾は好評で、受講者からは「役に立った」と感謝されています。顧客集めの営業は高校同級生の人脈も大きな頼りです。やっぱり母校はありがたい。関心のある方は「長谷川キャリア文章塾」のホームページをぜひご覧ください。