正門のはぐま祭看板から前庭奥に新校舎をのぞむ

一般公開された6月7日(土)、はぐま祭に足を運んでみました。まずは、正門のメイン看板「魁星」が目に飛び込んできました。(人物の入らないタイミングでシャッターを切るのに苦労しました)

来場者を出迎える「はぐまる君」

受付で案内パンフレットをもらい、次に迎えてくれたのは大きくて愛嬌のある「はぐまる君」です。

「一緒に写真を撮って」とたくさんのお客さんから引っ張りだこでした。天候にも恵まれ、校舎内は一般来場者で賑わっていました。なんと磐田市長(草地)さんもお見えになり、熱心に生徒たちに声をかけていらっしゃいました。

圧巻の書道パフォーマンス(2階コモンテラスにて)

そんな混雑の中、関東支部ブースを目指して2階へ上がると、コモンテラス(校舎に囲まれた2階中庭型テラス)では、書道パフォーマンスが始まっており、たくさんのお客さんが2・3・4階の窓から熱い視線を送っていました。はかま姿の書道部の部員が力強い掛け声をかけ、一糸乱れぬパフォーマンスで素晴らしい作品を完成させ、大きな拍手を受けていました。これは「いいものを見せていただいた」と、しばし感動にひたりました。あんなに大勢で書くのに、一人で書いたように字体もそろって途切れぬ流れを感じるのは、まさに稽古のたまものだと感心しました。

関東支部ブース入口のモニター
閲覧用資料を前に語り合う役員の皆さん
高校生の質問に答える橋本さん(東大大学院博士課程在学)
関東支部役員から関東の大学の魅力を聞く高校生・中学

関東支部は磐南卒業生を支援している

やっと、関東支部ブースに到着すると、モニターには現在在室している同窓生の氏名が。高校生・中学生・高校生の保護者・現役大学生(浜松医大在学生など)が訪れ、関東支部役員の太田さんや橋本恵一さん(東大大学院博士課程在学)らから関東地区の大学の魅力、同窓会関東支部が関東の大学に進学する磐南卒業生を様々な形で支援していることについて説明を聞きました。橋本さんは、東京23区の1Kの住まいを5万円程度で借りることのできるエリアをデータに基づいて紹介するなど、具体的な助言もしていました。

磐田・袋井・掛川菊川支部長等も来場

会場には、地元磐田支部長・元支部長、袋井支部長、掛川菊川支部元支部長等も訪れ、関東支部の皆さんを歓迎するとともにイベントを支援し、廊下で高校生や保護者等に、「関東地区の大学に進学した先輩の話を聞くことができる良い機会ですよ!!」と声掛けしてくださいました。支部役員の皆さんにとっては、支部活動を学び合う良い機会にもなったようです。このほか、校長・副校長・事務長や教員、更には草地市長もお見えになりました。

また、各学年の体育大会優勝旗も展示され、自分たちの時代のペナントを見つけて懐かしがるお客さんの姿が見られました。

各学年の体育大会優勝旗(歴代優勝HRペナントつき)

磐南生の皆さん、関東の大学に進学されれば、磐南同窓会関東支部の先輩たちが日常生活の困りごとから進学・就職にいたるまで、親身になって相談に乗ってくれますので、どうぞご安心を!

                              廣田 茂(高29回)