スローガンには全校生徒が応募 

シンボルマークには120点の応募

このほど、学校創立100周年記念事業のシンボルマークとスローガンが決定しました。

10月21日の選考会を経て、11月24日(火)に開催された第4回準備委員会において正式決定したものです。

シンボルマークには全日制課程美術部や美術専攻生徒等から計120点の応募作品があり、一方、スローガンは、全日制・定時制課程の全生徒が一人一作品を応募しました。

 シンボルマークに採用されたのは、全日制課程の神田留鈴夢さん(3年)の作品です。(写真上)

 神田さんは、「安定した印象を与える正方形を中心に、躍動する円を配置することで、磐田南高校が積み上げてきた伝統と未来への発展を表現したかった」「校章に使われているエンシュウハグマの花を付け加えることで、凛とした品格と生命力に満ちた力強さを描き込みたかった」と語っています。

 なお、赤(質実剛健)緑(文武両道)青(真剣至誠)の三色で校訓を表現しています。

スローガン                  「100ページ目。物語はまだ続いていく。」

スローガンには、「100ページ目。物語はまだ続いていく。」が選ばれました。

定時制課程の菊 クリストファさん(4年)の作品で、菊さんは、「磐田南高校が創立100年目を迎えるということを、詩的に文学的に表現したいと考えた。100年という時間を超えて、母校がロマンチックでドラマチックに発展しつつ存続していくことを願って作成した」

と語っています。

 応募して下さった全校生徒の皆さんに感謝します。有り難うございました。

 今後、シンボルマークとスローガンは、様々な場面で100周年記念事業の広報に使用されます。

選考会(10月21日 はぐま会館)