元旦から、JR磐田駅舎北口に「2022(令和4)年 磐田南高校は創立100周年を迎えます!」と記された大きな横断幕が掲揚されています。(写真上)

1922(大正11)年4月に県立見付中学校として開校した磐田南高校は、今年、創立100周年を迎えます。11月には市内で記念式典を開催します。

記念事業として、はぐま会館(生活館・同窓会館)の一部改修・設備更新や国際交流事業の後ろ盾となっている「尾崎教育振興基金」の基金増額、『見中・磐田南高校100年史』『尾崎楠馬先生評伝』刊行等を計画し、事業推進に要する経費捻出のため寄付金募集事業も展開中です。

長年懸案であった新校舎の建設作業は順調に進んでおり、来年(2023年)2月には新校舎が完成する計画です。現在、校内には工事車両が頻繁に出入りし、巨大なクレーンが設置・稼働しています。(写真下=磐田駅舎と校地北東部一角で新校舎建築の基礎工事)

100周年記念事業のスローガン「100ページ目。物語はまだ続いていく。」のとおり、生徒たちには、100年の歩みを振り返りつつ、様々な困難を乗り越え、それぞれの夢に向かって羽ばたいて欲しいものです。