~母校創立100周年記念事業~

母校創立100周年を迎えた本年、様々な事業が皆さんの御協力により実施されています。その一つ、記念刊行物出版に向けての取組をご紹介します。

これまでも周年事業として、90周年、80周年等の折に記念誌が作成されてきましたが、今回は、これまでの記念誌を参考にしつつ、初代校長の日誌を解読するなどして、一次史料にあたり母校の歩みを丹念に記録することとしました。

『見付中磐田南高百年史』は、学校創設期から今日に至るまでの学校の歩み、卒業生の様々な分野における活躍、中21回から高73回までの各学年によるコラムなどにより構成しています。資料編も充実しています。950頁の大冊となる見込みです(イメージ写真上)。『評伝尾崎楠馬~教育に捧げた生涯~』(津川悟著)は、初代校長の生涯を豊富な資料で綴ります。解読された十数冊の日誌の説明、資料解説もあります。母校の土台を創った校長・教頭の人間的な魅力に惹き付けられます。

『回想録』第3号は高5回から24回までの178人が高校在学中の思い出を記しています。その多様な思春期の過ごし方に驚きます。

『見付中磐田南高百年史』『評伝尾崎楠馬』の2冊は、記念事業寄付金2口(1万円)以上の協力者に贈呈します。まだ、手続きをお済ませでない方は、本ホームページ、お知らせ欄をお読みください。創立100周年記念事業趣意書、手続き方法を掲載してございます。ご不明な点は、本ホームページのお問合せコーナーをご利用いただくか、同窓会事務局(☎0538-32-0524)までご連絡ください。

『回想録』第3号は、希望者に各年次評議員を介して無料にて配布する予定です。評議員、同窓会事務局にお問合せください。

なお、『見付中磐田南校百年史』『評伝尾崎楠馬~教育に捧げた生涯~』の刊行は、10月下旬。『回想録』第3号の出版は、9月下旬を予定しております。