8月20日(日)アクトシティ浜松コングレスセンター
8月20日(日)13時からアクトシティ浜松コングレスセンターにおいて、150人余が参加して、第97回総会が開催されました。本年度の担当年次は高校54回生。高田幸秀実行委員長から、「多くの方々の支援でこの会を開催することができたことに心より感謝する。懇親会では、食事や懐かしい同級生等との出会いを楽しんでいただきたい」と挨拶がありました。(写真上=総会:アクトシティ浜松コングレスセンター)
半世紀の歴史を持つ「担当年次制」による総会・懇親会
浅羽浩同窓会長(高22回)は、挨拶の中で「担当年次による総会・懇親会の企画・運営には半世紀余の歴史があり、評議員を中心とした卒業生の協力により開催されている」とし、同窓会活動への理解と協力を求めました。
母校の野村賢一校長は、挨拶の冒頭で、昨年度の創立百周年にあたり同窓会からの数々の支援に感謝し、「新校舎での新しい学校生活がスタートし、マウンテンビュー高校との交流も再開された。陸上競技・ヨット・フェンシング・ビジュアル・地学・生物の各部活動が全国大会に出場し、ヨット競技で出口美帆さん(2年)が2位入賞という輝かしい成績を収めた」など学校の近況を紹介されました。
議事の中で役員改選が行われました。副会長の仲川勝彦さん(高16回)・鈴木裕司さん(高19回)・神谷比登美さん(高29回)の退任に伴い、村松啓志さん(高27回)・廣田茂さん(高29回)・山本あけみさん(高32回)が新副会長に就任されました。
なお、本総会において、高35回生から卒業40周年事業として、同窓会に寄付金が贈られました。
懇親会に350人余り参加 ホテルオークラ浜松平安の間
14時半から、ホテルオークラ浜松天平の間において懇親会が開催され、350人余り(担当年次を含む)が参加しました。冒頭、会長から「母校創立100周年記念事業への協力に深く感謝する。この3年間は、飲食なしでの交流の在り方を創意工夫しながら総会を開催してきた。今日は、懐かしい仲間との語り合いを十分楽しんでいただきたい」と挨拶がありました。
高26回・高16回・高6回の皆さんにメダル授与
高校卒業後50年・60年・70年を迎えた高26回生・高16回生・高6回生の各代表者に会長から銅・銀・金メダルが授与された後、学校後援会理事長の鈴木滋彦さん(高24回)の乾杯の音頭により、4年ぶりに飲食をしながらの懇談の時間となりました。卒業年次ごとに円卓を囲み、コース料理を楽しみながら旧交を温めました。
映像による『見中・磐南/校舎変遷』上映
会の中で、担当年次実行委員会が作成した『見中・磐南/校舎変遷』の映像が放映されました。
4年ぶりの会食による懇親会に感激
最後に、高田幸秀実行委員長からお礼の言葉があり、次年度担当年次への引継ぎが行われました。次年度実行委員長を務める厚海錬太郎さん(高55回)は「参加される皆さんに楽しんでいただける総会・懇親会を開催したい」と決意を述べました。前同窓会長伊藤英明さんの音頭による万歳三唱で会を締めくくりました。「このような懇親会は本当にいいですね」との声が会場のあちこちで聞かれ、多くの会員が久しぶりの会食に満足された様子でした。