昨年の同窓会総会がコロナ感染のため中止となり、本年も開催はないものと半ばあきらめておりました。私達の学年は毎年10人程度が総会に出席させて頂いており同窓生としての「絆」を確かめ合っておりました。

今年度も総会が中止となると同期生のコミュニケーションも薄れ、お互いの心が更にバラバラになってしまうのではと危惧していました。同窓会自体が存続の危機に直面していると感じました。

銀メダル受賞　学年同窓会を計画

幸い、当番年次の52回生の皆さんの発案によりリモート総会を実施するとの朗報を聞き、14回卒では同期生240名全員に往復ハガキを発送し総会への出欠をとりました。その結果、リモート参加10名、14回卒だけで用意した会場での出席31名、合計41名の出席希望がありました。

欠席の返信の人からも「最後までご案内ありがとう。母校の発展を祈っています。」とのメッセージが数多くありました。

磐南の友は生涯の友

卒業60年になりますが「磐南の友は生涯の友」であることを再確認しました。人生の様々な局面においてお互いに励まし合い、助け合ってゆける仲間の存在は心強いです。又、これからの日本を担ってゆくであろう後輩の皆さんに対して少しでも助けになれたらと思います。

折からのコロナ感染急拡大に直面し、会場参加の人数は13名に絞ることになりましたが、52回生の総会の内容が盛りだくさんで素晴らしく、感動・感謝の電話やメールがたくさん来ています。見逃した箇所を何とか見れないかとの要望も来ています。

52回生の皆さん、有難うございました。