第95回総会(8月15日:リモート形式)において、卒業50年を迎える高23回生の皆さんにメダルが授与されました。昨年度、新型コロナ感染拡大のため、メダル授与が延期され、本年度授与したものです。八木正文さんから喜びの言葉をいただきました。
(写真)左から 鈴木博雄さん・八木正文さん・田中正人さん
今回、卒業50年記念の銅メダルを授与していただくにあたり、同窓会役員及び幹事年度の皆様には、御配慮に感謝します。我々、23回生は、1968年4月入学で、まだ南校は、一部に木造旧校舎が残り、1年生は、現存のプール横にあった木造校舎で勉学に励みました。
2年程後に建て替え予定のため、窓は、スキ間だらけで、教室の入口も少しゆがんでいました。夏は、暑く 冬は、寒くてしかたありませんでしたが、若さゆえか、みんな、元気に青春を謳歌しておりました。
時代は、昭和元禄とよばれ、繁栄の中、学生運動は、全国に広がり、1969年1月東大安田講堂事件、東大入試中止、同年7月アポロ11号月面着陸、1970年大阪万博で、我々も修学旅行で、万博にいきました。
なにか時代の節目という思いをいだいて、高校生活を送っていた気がします。50年たち母校も新校舎に建てかわるとの事、嬉しく思います。母校の益々の発展を祈念しております。