45人が参加し盛会 若手も多数出席
10月22日(土)北遠支部総会が3年ぶりに、栄林寺(二俣)を会場に開催されました。
4月に就任した長谷川智彦(高34回)新支部長の「何としてでも開催したい」という熱い思いが支部会員を動かし、45人が出席しました。佐久間からの出席者もいました。
長谷川支部長は、挨拶において、栄林寺を会場に総会を開催できたことに感謝の意を表すとともに、高41回以降の若い世代(50歳以下)が13人と多数出席したことを喜びました。続いて、浅羽浩同窓会長、野村賢一校長が、それぞれ100周年記念事業の進捗状況や学校の現状に触れながら挨拶されました。挨拶に立った3人は、櫻井孝順住職の逝去を悼む言葉を述べ故人を偲びました。
続いて、袴田雄三天竜区長(高34回)・大石昌人二俣小学校長(同)・渥美誠浜松市議(高24回)・宮澤博行衆議院議員(高45回)が当面の諸課題について報告されました。このうち、天竜区長は、過去10年間に20%を超す大幅な人口減少が見られ、高齢化率も47%(市全体では28%)であることに言及しました。また、渥美市議は、次年度から副市長の1人が天竜区役所に常駐することについても報告されました。
賑やかで活気に満ちた会合
総会の中で、長谷川北遠支部長から100周年実行委員会委員長でもある浅羽同窓会長に寄付金5万円が手渡されました。
総会終了後、全員で写真撮影。そして、生熊克己前支部長の乾杯により懇親会がスタートしました。食事と共に話が弾み和やかな雰囲気に包まれました。最後に、校歌を斉唱して閉会となりました。コロナ以前に戻ったような、賑やかで活気に満ちた会合でした。