旧校舎跡地にはテニスコート・駐車場等を整備
新校舎が完成し、4月以降すべての教育活動が新校舎において行われています。半年が経過し、生徒・教職員ともに新校舎の生活に慣れ、次第に落ち着いてきたように思われます。
10月16日(月)、旧校舎の周りをフェンスで囲う工事が始まり、いよいよ旧校舎の解体作業が開始されました。
本年度中に旧校舎は解体され、令和6年度には旧校舎跡地にテニスコート等のスポーツ施設や駐車場が整備される予定です。そのことに伴い、中庭についてはすべての樹木、そして、南庭については樹木の一部が伐採されることとなりました。
中庭には、見中1回生・3回生・4回生が卒業後50周年を記念して植樹した楠・アラカシがあり、南庭には、見中8回生が植えた槙などがあります。労作教育により校庭を整備し、庭園を造成した見中開校当初の諸先輩は樹木に対する想いが特に強いと思われます。
校長・生徒代表・同窓会長ら樹木に感謝 10月6日(金)
10月6日(金)放課後、学校を代表して野村賢一校長、生徒会長・同副会長、浅羽浩同窓会長が校舎解体に伴い伐採される樹木に感謝の気持ちを伝えるため、中庭・南庭を順次回り樹木と向き合い手を合わせました。長年に亘り、生徒・教職員等に安らぎと憩いの空間を提供してくれた樹木と植樹された諸先輩に一同心からの感謝の気持ちを伝えました。(写真上 左から 校長、生徒会役員、同窓会長)