県立農林環専門職大学の協力により樹木を記録保存

10月中旬に工事用フェンスが校舎の周囲に設置され、解体工事が始まりました。はぐま会館2階等からフェンス越しに見える解体工事の様子をお知らせします。

最初に昇降口と南校舎・北校舎を繋ぐ渡り廊下が解体され、中庭にあった樹木や庭石が取り払われました。そして、厚い鉄板が敷き詰められました。北校舎の窓も撤去されました。今後、重機が中庭に入り本格的な校舎解体工事が進みます。

トレーニングルームなどとして活用されていた赤い屋根の仮設校舎も解体されました。

解体工事が事故もなく無事進められることを祈る毎日です。

鉄板が敷かれる中庭 窓が撤去された北校舎 着々と進む解体工事

平岡准教授が記録保存の取組をポスター発表

なお、中庭等の樹木については、静岡県立農林環境専門職大学の協力を得て、どこにどのような樹木があったかを図面や画像で記録する作業を進めております。その取組について、平岡裕一郎准教授が磐田市産業振興フェア(11月10・11日:アミューズ豊田)や大学祭(豊穣祭:11月19日)において、ポスター発表されました。平岡准教授は、樹木の保存や森林の3D画像記録活用等幅広く研究されています。