多くの来訪者の関心を集めた高校生川柳

磐田南高校卒業生書道愛好者の会である「はぐま楽書会」(会長:河合俊彦 高6回)の第22回展覧会が、2月16日(火)~21日(日)まで、磐田市立中央図書館展示室で開催されました。

今回は、会員13名と母校書道部の生徒の作品、更には、母校1年生で教科芸術の書道選択生徒たちによる「高校生川柳」作品が展示されました。漢字のほか、仮名・少字数・刻字・漢字仮名まじり等多様な作品を楽しむことができました。

高校生の川柳は、「なぞの余裕何故か出てくるテスト前」「一段と仲が深まる体育祭」「テスト勉やるよやるよとやるよ詐欺」など、高校生の心情が素直に表現された作品が多く、来訪者の関心を惹きました。

永野里佳奈さん(高68回)、久保早耶華さん(高63回)など若手会員の作品も展示された今回の作品展、今後、一層幅広い年代の方々からの出品が期待されています。はぐま楽書会は、磐田南高校卒業生で書が好きな方であれば、誰でも会員となることができます。

  問合せ:河合俊彦さん(℡:0538 -34-1367)