2月22日(火)から27日(日)まで、磐田市立中央図書館において、磐田南高校卒業生の書道を愛好する人たちの会である「はぐま楽書会」(会長 河合俊彦:高6回)の展示会が開催されました。会場には、20代~80代までの幅広い年齢層の会員12人の作品のほか、在校生書道部員の作品も展示されました。

鵜飼順作さん(高5回)の作品

李白の詩や谷川俊太郎の詩のほか、校訓(質実剛健・真剣至誠・文武両道)や新型コロナ終息の願いを込めた「疫病退散」といった書もあり、楽しむことができる展示でした。在校生書道部生徒たちは、新年にあたり、一年間の目標とする言葉をそれぞれ考え、「意思堅固」「一期一会」「無病息災」「不言実行」等と記しています。

永野里佳奈さん(高68回)の作品
米田三枝子さん(高25回)の作品(谷川俊太郎の詩「生きる」)
書道部生徒たちの作品(新年の四字熟語

「はぐま楽書会」では、展示会を年一回開催しており、書を愉しみたい方はどなたでも入会することができます。ご不明な点や入会を希望される方は、会長河合俊彦さん(電話0538-34-1367)へ。