石原弘也先生の長寿と14回生の傘寿を共に祝う

磐南石原会とは石原弘也先生が担任された14回生の15HRと34HRを母体にして、石原先生と繋がりのあった人達が加わった拡大クラス会です。

 令和5年10月20日に「石原先生の93才の長寿と14回生の傘寿を共に祝う会」と称して浜松の呉竹壮で参加者26人にて開催されました。

 先ず物故者(級友14人と最近ご逝去された恩師の木村和夫先生・鈴木源市先生)に黙とうを捧げ、そのあと石原先生が「慰霊の歌」を歌われました。

 次いで同窓会より借用したDVDで「母校の100周年記念関係・新校舎」の映像を見た後、参加者全員から近況・思い出報告を受けました。健康面で何らかの問題を抱えながらもボランティアやスポーツに取り組んでいる級友の話はお互いの刺激となったようです。

懐かしい歌を10曲以上、皆で熱唱

 余興の部では、最初に石原先生が高村光太郎の詩「あどけない話」(智恵子抄より)をあの名調子で朗読され、まさに高校1年国語の授業の再現でした。引き続き「智恵子抄」を皆で歌ったのを皮切りに、途中にフル-ト演奏を挟みながら、懐かしい歌を10曲以上皆で(勿論石原先生も)歌い、ギター伴奏もあって多いに盛り上がりました。

 最後に全員で校歌を歌って閉会となりましたが、東京・大阪などからの遠路はるばる参加組8人を含め全員が無事に自宅に戻ることが出来たとのこと何よりでした。

大杉周久(高14回)

石原弘也先生に花束贈呈
皆で「智恵子抄」ほか10曲以上を熱唱