共通言語を懐かしむ
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4月に高47回同期会、5月には地学部プチOBOG会が実現
2025年5月10日、渋谷にて磐南地学部のプチ同窓会を開催しました。きっかけは4月に行われた高47回生中心の同窓会。参加メンバーの元地学部員から輪が広がり、瞬く間に開催が実現しました。このスピード感には、年月が経っても褪せることのない絆の力を強く感じました。
磐南地学部といえば、近年は高校総文等で賞を獲ったり、国際地学オリンピックに生徒を派遣したりするなど活躍がめざましくOB・OGとしてとても誇らしく思っています。
我らの共通言語:「検鏡」「粒度分析」「徹夜観測」・・・
我々が所属していた当時とは顧問の先生を含め環境は異なりますが、自由と自主性を重んじる方針は脈々と続いていたのかなと、勝手に想像しつつ、メンバーとの会話の中で「検鏡」(=顕微鏡を使った検査)、「粒度分析」、「徹夜観測」といったキーワードが出てくる度に、おぼろげであった記憶が懐かしさと共に輪郭を帯びていきました。
ランチタイムの時間帯では話題は全く尽きず、そのまま近くのダイニングカフェで二次会に突入しました。
卒業から30年以上が過ぎ、メンバーは皆仕事や家庭で大きな責務を担う世代となりました。その中で、それぞれの分野で歩まれた経験談はお互いにとても新鮮で良い刺激となりました。
次回はもっと仲間を増やして再会しよう!
今後も継続して「地学」の共通言語を楽しもう!ということで仲間を増やして再会することを誓い合ったのでした。 瀬尾宜時(高46回)