8月15日(火)、伝統行事である同窓会慰霊祭がはぐま会館において開催されました。

昨年度は、コロナ禍の中、式典を中止し、同窓会役員及び担当年次代表による招魂碑への献花のみ執り行いましたが、本年度は、関係者による検討を重ね、同窓生・恩師物故者の慰霊という催事の趣旨に鑑み、参加者の縮減、進行の工夫等を図りつつ実施することと致しました。この結果、恩師・御遺族をお招きすることは控え、出席者は25名と限定して行われました。

 式典では、冒頭、加藤治実行委員長(高43回)が、開催規模縮小の趣旨に触れつつ、参集者への御礼の言葉を述べ、続いて、浅羽浩同総会長、野村賢一校長が慰霊の詞を捧げました。

この後、加藤治さん(高43回)、上原弘樹さん(42回)がそれぞれ、亡き同級生の御霊に対し、在学中の出来事やその後の人生の道程に思いを寄せながら、温かい慰霊の詞を捧げました。最後に、参集者の代表による献花が行われました。